2012年9月15日土曜日

秋の粧い


ようやく木の葉っぱも色づきはじめた。

蝉の声より鈴虫やコオロギの鳴き声が多くなってきた。

まだ暑いけど、秋の雰囲気はしてきた様子。

今日から3連休。

山のコテージに泊まってキャンプをしたかったけど、今から予約しても空いてるはずも無

い。

最低でも3ヶ月くらい前には予約しなくちゃいけないし、なにより田舎育ちの人間にとって

キャンプで一泊して都会の一泊かそれ以上の料金を取られるのがどうも腑に落ちない。

自分の田舎だと市がテントを一日500円くらいで貸してくれて、

あとは大工の息子は木材の廃材やおがくず、 ほかの家の子はバーベキューセットや食材を

持ち寄ったりで安くできるので小学生のころから子供達で楽しんでた。

今思えば学校もそんなにうるさくなく、親も最後の火の始末を見て帰るくらいで子供達だ

けで泊まらせてくれたのはいい時代だったのかもしれない。

もちろんテントは川の近くに張るので、川遊びして魚を捕って焼くのも楽しみだった。

自分の卒業した小学校では川遊びを全面禁止してしまったらしい。

せっかくの大自然があるのにもったいないし、子供達がかわいそうだ。

自分が当たり前の様に経験したことを娘にさせてあげたい。

都会と田舎の裕福。このバランスをうまくとって生活できたら最高だけれど。

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