一年前の今頃は冬の光がとても気に入っていて、毎日の様に撮り歩いていた。
特に、朝と夕の光が雲の無い空から注がれる感じがなんとも好きだった。
今年の冬はなんだか撮る気になれない。
カメラを持って街を歩く気にもなれない。
こういう時は山や自然の力を感じるところに撮りに行くことが多い。
もしくは自然に極力逆らわずに生活している人がいる場所。
それが自分流のリハビリみたいな感じになっている。
やっぱり都会の生活は向いてないのかなと思いながら。
今、完成させようとしている作品集がまさにそれの集大成になりそうだ。
人混みを避けて撮り歩いた自分の気持ち。
そろそろタイトルも決まりそうな気がしてきた。
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